こころの病気について

こころの病気は誰でもかかりうる病気です。

うつ病など、こころの病気で病院や診療所に通院、入院をされている方は、日本で300万人を超えます。これは100人いれば、2~3人にいる割合です。
また、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるとも言われています。
こころの病気は特別なものではありません。誰でもかかる可能性のある病気です。

こころの病気の多くは回復しうる病気です。

こころの病気にかかったとしても、多くの場合は治療によって回復し、安定した社会生活をおくることができるようになります。最近では、効果が高く副作用の少ない治療薬も出ており、以前よりも回復しやすくなってきています。
こころの病気になった場合は、風邪などの体の病気と同じように医療機関で治療を受けることが大切です。

こころの病気でお悩みではありませんか。

こころの病気は、周りの人からは分かりにくいという特徴があります。
こころの病気でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

このような症状でお悩みではないですか(こころの病気の初期サイン)

このような症状の方は周りにいませんか(周りの人が気づきやすいサイン)

こころの病気には様々な種類があります。

うつ病、パニック障害・不安障害、統合失調症、強迫性障害、妄想性障害、アルコール依存症、薬物依存症など様々な種類があり、同じ病名でも人によって症状は異なります。
気になる症状やつらい状態が続くとき、生活に支障が出ているときなど、お気軽にご相談ください。
うつ病 パニック障害・不安障害 統合失調症 不眠症 適応障害